【夫の転勤が決まったら】「原状回復」と「退去日」を確認。”賃貸借契約書”で退去トラブルを未然に防ぐ!

夫の転勤が決まって3つ目の手順
chan
ゆき
ゆき

退去連絡はいつまでに?原状回復ってどこまで? 立ち会いのときは何をチェックすればいいのかな?

  • 子どもの落書きやシール跡、小さなクロスの剥がれ…。これ、退去のときどうしよう?
  • まだ新居も決まっていないけど、退去の連絡っていつすればいいの?

新居探しに追われる中、いつまでに連絡が必要かも分からず、後回しにしていると危険です。 特に小さなお子さんがいる共働き家庭にとって、引っ越し準備は時間との戦い。

判断基準となる「退去のルール」を知っておかないと、準備の段取りが崩れるだけでなく、思わぬ出費を招くことになります。

私自身、10回以上の引越し経験がありながら、子連れのバタバタの中で確認を怠った結果、退去費用として合計100万円を超える高額請求を受けるという、耳を疑うような失敗を経験しました。

この記事では、私の苦い経験から学んだ、退去前に確認しないと損をする「賃貸借契約書の5つのポイント」を具体的にお伝えします。

WHAT YOU GET|この記事を読むメリット
  • 契約書のどこを見るべきかがわかる
    賃貸契約特有のルールと確認のコツがわかります。
  • 原状回復のラインがわかる
    子育て家庭が負担すべき範囲と、そうでない範囲が明確になります。
  • 大きな損を防ぐ
    事前の5分の確認作業で、納得感のない高額請求を回避できます。
準備するもの
  • 賃貸借契約書
  • (不安があれば)国土交通省のガイドライン

この記事を読めば「どこを確認すべきか」が明確になり、迷いなく引っ越しの段取りを立てられるようになります。賃貸借契約書を確認することで、無駄な出費を減らし、お得に退去準備を進められるようになります。

あなたの大切な時間と資産、そして信頼を守るために。 現役転勤族の妻が全力でサポートします。

※プライバシー保護のため、一部の数字や設定を変更して記載しています

忙しいあなたへ!まずチェックしたい、賃貸借契約書で見るべき5つのポイント

やることが山積みの引っ越し準備。まずはこの5つのポイントだけ確認してください。ここを押さえるだけで、二重家賃や納得のいかない高額請求のリスクを劇的に減らせます。

  1. 解約予告期間(いつまでに連絡?二重家賃を防ぐ)
  2. 敷金の返還に関する条件(「償却」や「特約」の記載はないか?)
  3. 退去時の原状回復の範囲(クロスの張替え負担などは?)
  4. 立ち会い相談・連絡先(誰に連絡するのが正解?)
  5. 火災保険の解約手続き(解約すればお金が戻るかも!)

退去準備の第一歩は「契約時のルール」を再確認することから始めよう

「賃貸借契約書」という書類を覚えていますか?

入居のとき、不動産仲介業者の担当さんの隣に宅地建物取引士(宅建士)の方が座り、
重要事項の説明を受けたことを、うっすら覚えている方も多いのではないでしょうか。最後に割り印のはんこを押した…そう。あの書類です。

あのときに交わした書類こそが、賃貸借契約書です。

この契約書は借り主(あなた)と貸主(管理会社・大家さん)が、

あきと
あきと

この条件で部屋を借ります

大家さん
大家さん

このルールで貸します

この書類には、今回の退去に直結する「大切なお金と時間のルール」がすべて詰まっています。

  • 原状回復のルール: どこまで直して返す必要があるか
  • 退去の連絡期限: いつまでに申し出ればいいか
  • 敷金の取扱い: 預けたお金がどう精算されるか

退去が決まった今、この契約書を引っ越しの準備に入る前に必ず確認しましょう。

ここに書かれている内容次第で、次のような退去に関わる重要な条件が大きく左右されるからです。

  • 退去費用の納得感が変わる(高額請求を防ぐ根拠になる)
  • 無理のないスケジュールが組める(余計な家賃を払わずに済む)
  • 責任の範囲がはっきりする(子どものつけた傷への対応がわかる)

逆に、賃貸借契約書をはじめに確認しておかないと、
「知らなかった」「そんなルールだったなんて…」というトラブルに発展する可能性が…。

引っ越しのスタート地点で行う、たった5分の確認作業 それが、あなたとご家族の大切な資産と時間を守るための一番の近道になります。

賃貸借契約書とは賃貸に関する決まりが記載された正式な書類

chan
chan

賃貸借契約書は退去準備のルールブックのようなものです。

子連れ引っ越しで初めて直面した、厳しい現実

子連れ引っ越しで初めて体験した退去トラブル

今年の冬、数年ぶりの引っ越しで、思いがけないトラブルに巻き込まれました。
共働き、3人の子どもを育てながらの転勤。引っ越し準備はいつも時間との戦いでした。

「掃除をきちんとしておけば大丈夫。」
「長年住んでいるし、多少の汚れは経年劣化の範囲だよね。」

そう思って、賃貸借契約書を一度も確認しないまま退去の日を迎えます。

その結果、届いたのは100万を超える修繕費請求書。

クロス全面張り替え、床の張り替え、浴室リフォーム——
まるで“全面リノベーション”のような見積もりに目を疑いました。

「優しい大家さんだから大丈夫」
「忙しいから、今は後でいい」

その油断が、”高額な修繕費”となって返ってきました。
信頼していた大家さんとの関係も、その日を境に変わってしまいました。

退去トラブルについての記事はこちら
【子連れ引越しの後悔】100万円超の修繕費を請求された転勤族妻のリアル。退去トラブルの全貌と5つの教訓
【子連れ引越しの後悔】100万円超の修繕費を請求された転勤族妻のリアル。退去トラブルの全貌と5つの教訓

契約書を確認しなかった代償は、100万円を超える請求と失われた信頼だった。

契約書は”ありえない”部分も。国土交通省のガイドラインもあわせて確認しよう。

退去トラブル後、私は消費生活センターに相談しました。
そこで初めて言われたのが──

消費者センターの担当者
消費者センターの担当者

賃貸借契約書を確認してみてください。特約はどうなっていますか?

取り寄せて読んでみると、驚きの内容でした。

  • 修繕は貸主指定の業者で行うこと
  • 経年劣化は考慮しない
  • 原状回復は入居時の状態に戻すこと

どう見ても貸主に一方的に有利。高額な退去費の原因は、ここにありました。

しかし、まだ諦めないでください。

サインをしたから…といっても、契約書に書いてあっても全部が有効とはかぎりません。

あまりに不公平な内容は、“国のルール”に反していることも。
その判断の基準になるのが

国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」

ガイドラインは貸主・借主が平等に契約できるよう、次のように定められています。

  • 普通に暮らしてついた汚れ(経年劣化)は借主負担ではない
  • 故意・過失だけが負担対象

賃貸借契約書を確認し、もしあなたが契約内容に不安を感じた場合は、国土交通省のガイドラインをチェックしてください。

国土交通省のガイドラインで契約書の内容が平等ものか確認する。

\国土交通省の公式サイト/

chan
chan

私も修繕費の交渉の時に国土交通省ガイドライン活用しました。結果、33万の減額に成功しました。

chan
chan

しかし、30万ほど安くなったとはいえ、請求金額は90万ほど。まだまだ、現実的な請求金額ではありませんでした。

大きな退去トラブルになる前に、賃貸借契約書で損しない退去の5つのポイントを確認しよう!

賃貸借契約書で「損しない退去」を叶える!見るべき5つのポイント

賃貸借契約書は、退去トラブルを防ぐためのルールブックです

とはいえ、堅苦しい契約書。正直どこを見ればいいのかわからない…という方も多いのではないでしょうか。

そこでここでは、退去前に必ずチェックしておきたい「5つの重要ポイント」を分かりやすく解説します

Point1|二重家賃を防ぐ!「解約予告期間」

引っ越しが決まったら、最初に確認したいのが「解約予告期間」
「いつまでに退去連絡をすればよいか」がこの項目で確認できます。
ここを見落とすと、“二重家賃”が発生するリスクがあります。

「解約予告期間」って?

退去の連絡を「いつまでに伝えるか」を決めた期間のこと。
契約書では【第○条(解約)】や【特約事項】に記載されています。

「退去の1ヶ月前までに通知すること」が一般的です。

しかし、中には、「2か月前まで」「法人契約は3か月前」というケースもあるため注意しましょう。

注意点
ゆき
ゆき

新居が決まってからでいいかな?

連絡が遅れると、旧居と新居の家賃が重なる=二重家賃に。タイミングを誤るだけで、数万円〜数十万円の損につながる恐れがあります。

とはいえ、退去連絡は新居が決まってから行うのが基本です。
ただし、解約予告期間を過ぎそうな場合は、早めに大家さんや管理会社へ相談を。
誠意を持って伝えれば、柔軟に対応してもらえることもあります。

また、やむを得ず二重家賃が発生しても、相談すれば日割りで計算してもらえることも。
トラブルを避けるには、早めの連絡と丁寧な相談がポイントです。

 ココをかならずチェック

  • 退去通知は○日前まで?
  • 通知方法(書面・メールなど)は?
  • 退去日の確定方法は?
  • 契約書にの1ヶ月未満の賃料は日割り?月割り?
chan
chan

二重家賃の計算方法は重要!月割り、日割りで、1ヶ月分の賃料が請求される可能性があります。

まずは【解約条項】で退去通知の連絡をいつまでに入れる必要があるか確認しよう。予告期間を過ぎると、家賃が二重にかかることも。

Point2|敷金が返ってこない?「特約事項」

退去時、できれば少しでも戻ってきてほしい「敷金」。
でも実際には「思ったより返ってこなかった」「ゼロだった…」という声も多いものです。
その差を生むのは、”契約書の特約事項”の記載内容です。

敷金って何に使われるの?

敷金とは、退去後に発生する「未払い家賃」や「修繕費」に備えて預けているお金のこと。原則として、原状回復費用などを差し引いた残額が返金されます。

しかし、契約書によっては次のような特約がある場合があります。

注意点
  • ハウスクリーニング代として、一律○万円を差し引く
  • エアコン清掃代は入居者負担とする
  • 退去時の修繕費を敷金から控除する
  • 退去時はクロス交換の全額を負担する

こうした特約があると、敷金がほとんど戻らないことも珍しくありません。
特に近年では、退去時クリーニング代を“固定費”として定めている物件も増えています。

 ココを必ずチェック

  • 契約書の「特約事項」にクリーニング費や修繕費が明記されていないか
  • 「退去時に敷金から控除する」と書かれていないか
  • 金額が「一律○万円」と定められていないか

入居前(判子を押す前)であれば、特約内容の交渉は可能です。ただし、一度署名・押印をした後は原則として拘束力が発生します。「特約にサイン=同意した」とみなされるため、注意が必要です。

chan
chan

ハウスクリーニング代7〜8万円、一律に差し引く。とこっそり書いていないかチェックしてみてね。

ゆき
ゆき

ちなみにクリーニング代は、「入居者が使ったから」という理由で、署名してたら交渉難しいみたい。

chan
chan

でも、“自然損耗”の範囲、つまり経年劣化は借主負担にならないよ。具体的には、壁紙の日焼けや床の色あせとか!

chan
chan

もし特約に「クロスの全面張り替えを負担」と書かれていても、
経年劣化が原因なら支払う必要はないので、知識をつけて相談しよう。

たとえ、署名した契約書でも、あまりにも不利な条件なら見直しの余地あり。「国土交通省のガイドライン」があなたの味方になる。

Point3|高額請求を防ぐ!「原状回復の範囲」を理解しよう

退去時のトラブルで多いのが、「原状回復(げんじょうかいふく)」の誤解です。
特に小さな子どもがいる家庭では、「これって請求されるの?」「うちも危ないかも…」と不安になることも多いですよね。

でも大丈夫。
“どこまでが借主負担か”を知っておくだけで、退去時の高額請求を防ぐことができます。

原状回復ってなに?

原状回復とは、借り主の不注意などで変えてしまった部分を元に戻すことであり、入居時と全く同じ状態(新品同様)にすることではありません。
「故意・過失・通常の使用を超える損耗」を直す範囲が、借主の負担となります。

借り主が負担しなくてもよい具体的な例は次のとおりです。

  • 家具の跡や冷蔵庫裏の黒ずみ
  • 日焼けによる壁紙や床の変色
  • 家電の熱による壁の変色
  • 画びょうやポスターの小さな穴
  • 換気扇や給気口の汚れ
  • 掃除や使用を普通にしているだけで剥がれた床のワックス

これらは「普通に暮らしていたら自然につくもの」。経年劣化や自然損耗として、貸主負担となります。

しかし、次のような事例の場合は例外(=借り主負担)となります。

  • 重たい家具をずらして大きな傷をつけた
  • 壁に描いた落書き(クレヨン・油性ペンなど)
  • シールを貼って剥がした跡や壁紙の破れ
  • 水遊びなどで床を濡らしてワックスが剥げた・膨れた
  • おもちゃを投げてできた壁や床のへこみ
  • 食べこぼしや飲み物のシミを放置して発生したカビや汚れ

これらのように、子どもに関わる損傷は借り主負担です。たとえ、悪意や故意でなくとも過失とみなされ、一部修繕費を負担するケースもあります。

ゆき
ゆき

「子どもが小さいし、多少の汚れは仕方ないよね…」って思ってたけど、それも請求されるの?

chan
chan

そうだね。過失となることが多いかな。
汚れや破損の「範囲」と「原因」がポイントだよ。

たとえば、壁の一部だけの落書きなら、その部分のクロス張替えだけで済みます。
全面張り替えを請求されたら、「ガイドラインでは部分補修が原則です」と伝えましょう。

 ココを必ずチェック

  • 「原状回復」の定義がどう書かれているか
  • 「経年劣化を考慮しない」と書かれていないか
  • 「入居時の状態に戻す」といった不利な特約がないか

「原状回復」とは“新品に戻すこと”ではなく、「普通に生活してついた汚れや傷は、あなたの負担ではありません」という考え方。子どものいる家庭こそ、退去前に【原状回復】の項目をチェックしましょう。

不安を感じた場合は、「国土交通省のガイドライン」を一読し、早めに管理会社、大家さんに相談をしましょう。

原状回復は新品に戻すことではない。国土交通省のガイドラインに沿った原状回復の知識を一読しよう。

Q
子どものいる家庭でよく出る質問

しかし、たとえ経年劣化で剥がれていたとしても、そこにお子さんの手が加われば借主側の過失となります。めくれは早めに報告し、広がらないようにしましょう。範囲が広がると全面の張替えを請求されるケースにつながります。

Point4|言いくるめられないための相談窓口(管理会社・大家さんの連絡先)

退去時にトラブルが起こりやすいのが、連絡先の勘違いです。
「伝えたはずなのに、管理会社に届いていなかった…」
「大家さんと管理会社、どちらに言えばいいの?」
そんな行き違いから、原状回復の内容や費用負担で食い違いが生まれてしまうこともあります。

まずは、賃貸借契約書に書かれている連絡先を確認しましょう。
退去に関する連絡先は【第○条(解約)】や【管理に関する条項】に明記されています。
ここを見落とすと、「伝えたつもり」が「伝わっていなかった」になり、結果的に修繕内容や費用をめぐってトラブルに発展することがあります。

chan
chan

私の前回の失敗を振り返ると・・・

私は前回の引っ越しで、修繕費を120万円請求されるトラブルを経験しました。
振り返れば、大家さんが隣に住んでおり関係が良好だったため、
管理会社を通さず直接退去を伝えてしまったことが原因の一つだと感じています。

管理会社という第三者を通していれば、あれほど大きなトラブルにはならなかったかもしれないと強く思います。

ゆき
ゆき

結局、大家さんと管理会社、どちらに連絡すればいいの?

chan
chan

連絡先は、ケースバイケース。賃貸借契約書の【第○条(解約)】や【管理に関する条項】を確認しよう。

注意点

管理会社が途中で変更になっている場合があります。
毎月の家賃振込明細やメール案内から最新の連絡先を確認しておくと安心です。

 ココを必ずチェック

  • 管理会社 or 大家さん、どちらに連絡する?
  • 連絡方法は電話?メール?(記録が残る方法が安心)
  • 立ち会いの日程はいつ・誰が来る?
  • 鍵の返却方法はどうする?

退去立ち会いについては、「その場で言いくるめられない準備」をして臨みましょう。

「知識のない借主に対して、管理会社や業者がその場で一方的に修繕を認めさせようとする」ケースは少なくありません。そのため、何も準備せずに立ち会うことはおすすめしません。

トラブルを防ぎ、対等に話すためのステップは以下の3つです。

  1. 事前に写真を撮り、先に共有しておく
    気になる箇所は、退去前に写真付きで管理会社へメール報告しておきましょう。「先に共有してある」という事実だけで、当日の強引な指摘を防ぐ抑止力になります。
  2. 立ち会い当日は「確認」に徹する
    業者がチェックする様子を一緒に回り、自分でもスマホで動画を回すなど「記録」を残しましょう。
  3. その場で書類にサインをしない
    これが一番大切です!「高額な修繕費に納得がいかない」「一度持ち帰って家族やガイドラインと照らし合わせたい」という場合は、その場でサインを拒否してOKです。後日、落ち着いて内容を精査してから返答しましょう。

もしどうしても立ち会いが難しい場合や、対面でのトラブルを避けたい場合は、事前に「写真での確認で済ませたい」と管理会社に相談し、同意を得た上で、部屋の隅々まで(天井、壁、床、水回り)日付入りで記録を残しておきましょう。

立ち会いが必要な場合は、日時を退去の1〜2週間前に確定し、「誰が来るのか」「鍵をどこに返すのか」を早めに整理しておくとスムーズです。

賃貸借契約書で「退去の連絡先」を確認。問い合わせはメールで行い、やり取りを残そう。

Point5|お金が戻る可能性大!火災保険・保証会社の解約方法

賃貸借契約書には、多くの場合、火災保険(家財保険)への加入に関する規定が記載されています。中には保険会社まで指定されているケースもあれば、「火災保険に入っていればOK」という任意加入型の物件もあります。

退去時に慌てないためにも、初動でこの項目をチェックしておきましょう。
なぜなら、退去しても自動的に解約されない場合があるためです。

○火災保険・保証会社は退去=自動解約ではない

火災保険や保証会社の契約は、入居時に管理会社を通して加入することが多いため、「退去連絡をすれば、一緒に解約される」と思い込みがち。でも、実は自動的に解約されるわけではありません。

特に、契約期間が2年などの長期契約では、退去のタイミングと更新時期が重なるケースも。
そのまま更新扱いになると、退去後も保険料や保証料が引き落とされてしまうことがあります。

ゆき
ゆき

指定されている火災保険の場合、退去すれば契約は自動終了だとお思ってた!

注意点

火災保険は、自動解約ではありません。
契約書や保険証券で【保険会社名・満期日】を確認し、自分で解約手続きが必要です。途中解約で保険料が戻ることもあるので、早めにチェックを。

 ココを必ずチェック

  • 賃貸借契約書の【保険加入に関する項目】を開き、保険会社名・契約番号・満期日を確認しましたか?
  • 火災保険(家財保険)は入居時に一括払いでしたか?
    一括払いなら、途中解約で「未経過分の保険料」が戻ってきます! 数千円〜1万円以上戻ってくるケースも多いので、忘れずに手続きしましょう。
  • 連絡先はどこか確認しましたか?
    管理会社経由なら: 管理会社へ解約・返金の流れを確認
    個人契約なら: 保険会社へ直接連絡
  • 返金の受け取り方法を確認しましたか?
    → 口座振込やカード払い戻しなど、方法をあわせて聞いておくとスムーズです。
  • 契約の満期日と退去日は重なっていませんか?
    → 満期を過ぎると返金を受けられないこともあります。

賃貸借契約書を確認することで、無駄な出費を減らし、お得に退去準備を進められる。

5分のチェックで、退去トラブルを未然に防ごう

引っ越しの準備は、目の前の荷造りや手続きに追われて、ついつい「今住んでいる家のこと」は後回しになりがちです。

しかし、私が120万円もの修繕費を請求されて学んだのは、「ルールを知らないままに準備を進めることは、お金も信頼も失ってしまう」ということでした。

今回ご紹介した賃貸借契約書の確認は、たった5分で終わる作業です。 でも、その5分が数万円、時には数十万円というあなたの大切な資産を守る一番の近道になります。

最後に、これだけは今すぐチェックしてほしいポイントを整理しました。

まとめ

契約書を確認すれば、「いつまでに」「どこまで」準備すべきかが明確になる。

記事を読んだら、今すぐチェック

記事を読んだら、今すぐ下のお金を守る5項目をチェックしてね!

  1. 解約予告期間(退去連絡の期限を確認)
  2. 特約事項(戻るお金を把握)
  3. 原状回復の範囲(高額請求を防ぐ)
  4. 管理会社・大家さんの連絡先と退去手続きの確認(連絡の行き違いをなくす)
  5. 火災保険・保証会社の契約内容(解約忘れと、保険料が返金されるかも)

上記確認をすぐに取り掛かろう。

この5つを確認するだけで、

  • 余分な家賃の支払いを防げる、保険料が戻ってくる
  • 敷金トラブルを避けることができる
  • 基準がわかり、スムーズな引っ越し準備をスタートできる!
chan
chan

賃貸借契約書で不明点があれば、必ず相談を。その前に、国土交通省のガイドラインにも必ず目を通しましょう。

少しの確認で、大きなトラブルは防げます。「知らなかった」をなくして、気持ちよく新生活を迎えましょう。

引っ越し初動の5分のチェックが、退去トラブルを未然に防ぐ最短ルート

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