今回のお悩み▶お金をかけず、子どもたちをひんやりさせたい!
普段かえって、シンクで溶かすだけの氷をうまく活用できないかな?

今年の夏は暑さが異常だ〜涙。買い出しには氷サービスが必須だね。
あれ?この氷。帰ったらシンクで溶かすだけだな。もしかして、使える?
「暑い日に、子どもと楽しく過ごせる遊びが知りたい!」
「できればお金をかけずに、片付けもラクな方法がいい」
そんなあなたに、スーパーの氷サービスを使った知育遊びをご紹介します!
WHAT YOU GET(この記事で得られること)
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スーパーの「無料氷サービス」の活用アイデア
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氷×絵の具でできる五感刺激の知育遊び
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汚れにくいコツ・片付けのポイント
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子どもが夢中になって遊んでくれる理由
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忙しいママでも準備5分、見守るだけでOKな工夫
SOLUTION(解決策まとめ)
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無料でもらえる氷を「知育あそび」に活用できる
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絵の具は「色水」にしてから使うと汚れにくい
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子どもは氷を見て、触って、音を聞いて、五感で学べる
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親の手間は「準備と片付け」だけ。遊びは子ども主導
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暑い日にぴったり!熱中症対策にも◎
氷×絵の具って、どんな遊び?
スーパーでよく見かける「氷の無料サービス」。
普段は保冷剤がわりに使うだけかもしれませんが、この氷、知育遊びの素材としてもとても優秀なんです。
今回は、スーパーで2袋ほどもらった氷を、家に持ち帰って、たらいや洗面器にドッシャー!!っとひろげるだけ。
そこに、紙コップに少量の絵の具と水を混ぜた「色水」を子どもたちに自由に注いでもらいます。
氷の上にかかる色水は、混ざりながら広がり、まるで宝石のような幻想的な色彩に。
ザクザク、シャリシャリという音も楽しく、まさに「五感」を刺激する遊びです。
夢中になる理由は「五感」が全部使えるから
この遊び、子どもたちが30分以上集中して遊び続けていました。
その理由は、五感にしっかり刺激があるからです。
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視覚:氷の透明感と色水のコントラスト、混ざり合う色の変化
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触覚:冷たい氷の感触、色水のサラサラ感
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聴覚:氷がカラカラ鳴る音
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運動感覚:手で触る・すくう・混ぜる・注ぐという動作
しかも、氷なので「冷たい」「溶けていく」という変化がある。
同じものが二度とできない面白さに、子どもたちはどんどん夢中になります。
実際にやってみた!我が家の流れ
準備したもの
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スーパーの氷(2袋)
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たらい(または大きなバケツ・洗面器、ボールなど)
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紙コップ(人数分+予備)
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絵の具(赤・青・黄など基本色)
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水(ペットボトルに入れてもOK)
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新聞紙 or レジャーシート(汚れ対策)
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手ふきタオル・水着 or 濡れてもOKな服
手順
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たらいに氷をドサッと入れる
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紙コップに「水+少量の絵の具」を入れた色水を作る
→ 子ども自身に色水を作らせてもOK!
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子どもたちに色水を氷に自由にかけさせる
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手で触ったり、色を混ぜたり、宝石を探したり…
これだけ!
大人は見守りと片付けだけでOK。
汚れ・片付けが気になるママへ
絵の具は「薄めて色水」にするのがポイント!
そのまま絵の具を使うとドロっとして氷に張りつきやすく、色残りもしやすいです。
そのため、最初に絵の具をほんの少しだけ紙コップに出し、水でよく溶いて使います。
また、遊ぶ場所は庭・玄関先・芝生の上など、排水が流れやすい場所がおすすめです。
ママがラクになる!感覚遊びのすすめ
知育遊びは、がんばって準備したのに「数分で飽きた…」となるとショックですよね。
でもこの氷×絵の具あそびは、**「親の準備がほぼゼロ」で、「子どもが夢中」**という理想的なバランス。
色水を渡すだけで、子どもたちの創造力と五感がグングン伸びていきます。
しかも、氷は時間とともに溶けていくので、自然と「終わり」がくるのも嬉しいポイント。
まとめ:氷×色水で、手間なし知育を楽しもう!
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スーパーの氷サービスは知育の宝庫!
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色水は「絵の具を薄めて」使えば汚れにくく安全
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五感をたっぷり使える遊びなので、子どもが集中しやすい
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親の関わりは「準備&片づけ」だけでOK
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排水や汚れ対策をすれば、どこでも手軽に楽しめる
この記事が参考になったら、他のママ友にもぜひ教えてあげてくださいね🌱
今日も一日お疲れさまでした。明日も、ちょっとだけラクになりますように。
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※写真撮動画は、絵の具の原液を使っています。お掃除が大変なので、薄めてご使用ください。