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【子どもが起きない朝】イライラしないための5つの早起き習慣

ちょこっと、育児

▽お悩み:怒鳴りながら子どもを起こす毎日…もうやめたい。

何度も何度も起こしてるのに、なんで起きないの!?

余裕持って早起きしても、子どもの誰かが起きれないと、

毎日遅刻しそうでハラハラ・・・・・!!!

WHAT YOU GET 

  • 怒鳴らなくても子どもがスッと起きる方法がわかる
  • 朝からイライラしない習慣を作れる
  • 親子で笑顔で一日を始められる

SOLUTION 

  1. 早寝(21時までに寝る)
  2. 安心できる環境づくり(朝日+声かけ)
  3. 起きる楽しみを作る(音楽→絵本→ゼリーの段階作戦)

子どもが起きない!!

朝、子どもが全然起きない。
「早く起きて!」「もう〇時だよ、遅刻するよ!」何度声をかけても返事はなく、気持ちよさそうに寝続ける子どもたち。
最初は優しく声をかけていたのに、時間がなくなるとイライラが抑えられなくなって、最後は母が鬼になる。

階段を何度も上り下りして、やっと布団から引っ張り出しても、泣きそうな顔でゴロゴロ転がるだけ。
結局、小さなおにぎりを握って寝ぼけ眼のまま車に乗せ、送迎途中で食べさせる毎朝。


私も子どもも、家を出る前からぐったりしてしまいます。怒鳴りながら起こす毎日をやめたいのに、同じことの繰り返しで自己嫌悪が募るばかり…。

怒鳴らなくても子どもは起きられる

実は、怒鳴らなくても子どもがスッと起きる方法はあります。それは、

「早寝」+「安心できる環境づくり」+「楽しみ(段階的作戦)」

この3つの組み合わせです。全部一度にやる必要はありません。ひとつずつ試すだけでも変化があります。

早起きのための3つの組み合わせ

1. 早寝(21時までに寝る)

言わずと知れた王道ですが、実際できていない家庭が多いもの。我が家は3人きょうだい。
お風呂や歯磨き、絵本タイムであっという間に時間が過ぎてしまいます。以前は22時近くまでかかることもありましたが、

  • 夕食は18時までに済ませる
  • お風呂は帰宅後すぐ入る(遊び出す前に)
  • 自由時間は寝る準備が全て終わってから

このルールを徹底してから、21時就寝が定着しました。十分な睡眠時間が確保できると、朝の機嫌も起きやすさも全然違います。

2. 安心できる環境づくり(朝日+声かけ)

人間は、朝日を浴びると体内時計がリセットされ、自然と目覚める仕組みになっています。
我が家では、私が起きる5時過ぎに寝室のカーテンと窓を全開にすることを習慣にしました。

  • 朝5時過ぎにカーテンを開けておく
  • 窓を少し開けて朝の冷たい空気を入れる

さらに、「おはよう、今日も大好きだよ」と声をかけると、無理やりじゃなく「起きていいんだ」と安心して目を開けてくれる日が増えました。

3. 起きる楽しみを作る(段階的作戦)

「起きたくない…」と思うのは、起きること自体に楽しみがないから。そこで我が家では、段階的に楽しみを増やす作戦を取り入れています。

  1. 寝ている子のそばで好きな音楽を流す → それでも起きない
  2. 絵本を読んであげる → 少し目を開けたり、声が返ってくる
  3. 「ゼリーあるよ」とご褒美を提案する → すると自然に布団から出てくれる

無理やり起こそうとすると、子どもは意地になって動かなくなります。でも、段階的に興味を引いていくと、スムーズに起きてくれることが多いです。
プリキュアのオープニングを流すと、眠そうな顔で手だけ動かして踊る子どもたち。その姿が可愛くて、私もイライラが消えて笑顔になれます。

実際にやってみて

私自身、何度も起こして怒鳴って、子どもと一緒に泣いた日もありました。
でも、カーテンを開けて光を入れるだけで、絵本を1ページ読むだけで、冷凍ゼリーを渡すだけで、こんなにも朝が穏やかになるなんて。

全部一度にやる必要はありません。あなたと子どもに合った方法を、ひとつずつ試してみてください。

まとめ

朝から怒鳴る毎日は、本当につらいですよね。
でも、王道+安心感+楽しみ(段階的作戦)、この3つを意識するだけで、子どももママも笑顔で一日を始められます。

うちもまだまだ完璧じゃないけれど、「起きてくれてありがとう」と笑顔で言える朝が、確実に増えてきました。

もし今日ダメでも大丈夫。明日が、少しでも笑顔で始まりますように。

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