※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。
正社員をやめて「扶養内パート」にした理由と、今のベストを見つける方法
「もっと働きたい。もっと収入を得たい。でも、もう限界かもしれない。」
そんな風に思ったこと、ありませんか?
私は、小1の長女と年中の双子(長男・次女)がいる3児の母です。
夫は転勤族で管理職。家のことは、平日も休日も全部私が担当しています。
毎日がバタバタで、気づけば寝かしつけは22時を回ることも…
「今日もまたイライラしちゃった」
「子どもの話、ちゃんと聞いてあげられなかったな…」
WHAT YOU GET|この記事を読むと得られること
- 私が「時短正社員」から「扶養内勤務」に切り替えた理由
- 社会保険の壁でつまずいたリアルな体験
- 働く時間が狭まることの不安と、気持ちの整理の方法
- 「今の自分に合った働き方」を見つけるヒント
SOLUTION|具体的解決策
- 今の状況を書き出してみる
- 辛い理由を理解する
- 目標を設定する
- 無理のないライフプランを計画し、実行する

正社員時短勤務から、扶養内勤務になるまでのリアル
私はもともと、時短正社員で働いていました。
月収20万円ほど。夫と合わせて世帯月収50万円以上。
ボーナスや住宅補助もあり、「この生活なら大丈夫」と思っていました。
でも、夫の転勤が決まり、私は泣く泣く退職。
引っ越し先で再就職しようと考えましたが、すぐに壁にぶつかりました。
「子どもの体調不良や行事で、また迷惑をかけるのかな…」「またすぐ転勤になったらどうしよう…」
そんな不安から、正社員はあきらめ、社会保険に入れるパート勤務を選びました。
社会保険の壁と「ママの現実」
「せめて社会保険には入りたい」と思って、週20時間以上勤務にチャレンジ。
でも、現実は甘くありませんでした。
【社会保険の加入条件】
- 週20時間以上働く
- 月88,000円以上の収入がある
私の職場は火曜定休。土日は子ども優先。週4勤務が限界です。
しかも、子どもが3人いると、行事や発熱は日常茶飯事。
「今月は勤務時間が足りませんでした。出勤日数を増やせますか?」
上司にそう言われても、私はどうすることもできませんでした。
結局、「社会保険加入は無理だ」と判断して、扶養内勤務に切り替えました。
働く時間が減る=不安。でも、本当に損なのか?
- 収入が減る
- キャリアが止まる
- 老後の年金が少なくなる
- 「周りからどう思われるか」も気になる
私も、同じように不安でした。
でも、そこで一度立ち止まって、「今の自分」を書き出してみました。
今の状況を書き出してみた
【私の今の状況】
- 小1と年中双子、3児育児中
- 夫は転勤族で休みなし
- ワンオペ育児+家事+仕事
- 朝4:30起き、家事、仕事、育児、寝かしつけは22時過ぎ
- 子どもの生活リズムを整えるのが最優先
- 家庭学習や生活習慣の時間をとりたい
- でも、将来のために働かなきゃ…と焦る気持ちがある
別の視点を持ってみた
働く時間が減る=損だと思いがちですが、「別の形でリターンを得る方法もある」と気づきました。
たとえば、
- 子どもとの時間を増やすことで、教育費を抑えられるかもしれない(習い事や塾に頼りすぎなくて済む)
- 子どもが自分で考える力をつけてくれるなら、それも将来の財産になる
私は、子どもたちに「生きる力」を育んでほしいと思っています。
だからこそ、勉強だけじゃなく、「人間力を育てる時間」を大事にしようと決めました。
「収入を増やすこと」だけが正解じゃない。
「お金を使わずに済む未来をつくる」のも、立派なライフプランのひとつです。
「今」のベストを見つけた
最終的に私が選んだのは、
「扶養内勤務+将来への投資(ブログや勉強)+子どもとの時間」です。
- 扶養内パートで心と体の余裕を確保
- 家庭学習・生活習慣を整える時間を確保
- 副業ブログやwebデザインの勉強で、将来の収入源を準備する
まとめ:「今のベストは、未来のベストじゃなくていい」
「もっと働かないと老後が不安だよ」
「キャリア積まないと損するよ」
そんな声が聞こえてきそうですよね。
でも、
「今のベストは、未来のベストではない」と思います。
状況が変われば、働き方も変えればいい。
昨日より今日、今日より明日が、少しでもよくなればOK。
あなたも「今の自分に合った働き方」を見つけてみてください
- 今の状況を書き出してみる
- 何が辛いのか、辛い理由を理解する
- ライフプランを考え直す
- 「今の自分」に合ったベストを選ぶ
無理しなくて大丈夫。私もまだ途中です^^
周りと比べずに、自分のペースで前に進みましょう。
今日が一番若い日です。アラフォーでもアラフィフでも、いつだって可能性がある。
カタツムリのペースですが、より良い明日を目指して。
今日も一日お疲れ様でした✨️