
超楽しい!親はラクできる実験
結論から言うと、これめちゃくちゃ楽しいです!
準備も簡単で、親はほぼ見ているだけでOK。
どうせお菓子をあげるなら、ぜひ一緒に実験してみてください。子どもも大喜びですよ!

マーブルチョコで簡単レインボーって?
家にあるマーブルチョコとぬるま湯、平たいお皿があればできる超お手軽実験です。
お皿にチョコを並べて、ぬるま湯をそっと注ぐだけ。
するとチョコの色がじわじわ溶け出して、カラフルな模様が広がります!
用意するもの3つだけ!
- マーブルチョコレート
- ぬるま湯(お湯じゃなくて、少しぬるいくらいがベスト)
- 平たいお皿
これだけで準備完了。あっという間に始められます。
3ステップで実験スタート!
- お皿にマーブルチョコを円形に並べます。 →「赤は何個あるかな?」「青はどこに置く?」など声をかけながら並べると数の勉強にもなります。
- ぬるま湯をお皿の真ん中にゆっくり注ぎます。
- しばらく待つと、色がじわ~っと溶け出してきれいなレインボーが見えてきます。
「色がにじむ様子、見たことありますか?目の前で広がる色の魔法に子どもも大興奮です!」
子どもたちのワクワク体験
お姉ちゃん(6歳)は、「青はここ!」と真剣にチョコを置いて数を数えながら夢中に。
双子(4歳)は「赤が好き!」と指差してはニコニコしながら並べていました。
途中で待ちきれずにチョコをパクリ…それも実験の楽しい一部ですよね。
自然に「色の名前」や「数える力」が育つ、知育にもぴったりの遊びです。
なぜ色がにじむの?
子どもに聞かれたら、こんな風に説明しています。
「マーブルチョコのまわりの砂糖と色が、ぬるま湯に溶けて広がってるんだよ」
「ぬるま湯だから溶けるのが早いんだよ」
ちょっとした科学の仕組みがわかると、子どもの探究心もぐんとアップします。
色が混ざらないのはなぜ?
「なんで色がきれいににじんでるのに、混ざらないの?」と聞かれたら、こう答えています。
「色はゆっくり広がるから、最初はきれいに線のように見えるんだよ。時間がたつとだんだん混ざっていくんだ」
この説明をきっかけに、時間の経過や変化に気づく観察力も養えます。
親はほぼ見てるだけ!
準備はチョコとお皿、ぬるま湯を用意するだけ。
あとは子どもが自分で並べたり注いだりできるので、親はキッチン仕事しながらでも大丈夫。
「親が疲れているときでも気軽にできるのが嬉しい!」という感想が多いです。
実際にやってみた感想
最初は「本当に色がキレイに出るかな?」と半信半疑でしたが、数分でカラフルな模様ができてびっくり!
写真ほど完璧ではないけど、子どもたちは大喜びで何度も繰り返し遊びました。
「もう一回!」の声が止まらない楽しい時間になりましたよ。
おやつ時間を科学で楽しく!
お菓子をただ食べるだけじゃもったいない。
ちょっとの工夫で、子どもの好奇心や観察力が育つ素敵な時間に変わります。
ぜひ、次のおやつタイムに試してみてくださいね。
親子で色の魔法を楽しみながら、笑顔あふれるひとときを過ごしましょう!
