ちょこっと、育児

子どもが自然に歯磨きをする方法!

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【子どもの歯みがき習慣】歯の模型で劇的変化!仕上げ磨き卒業への近道


▽お悩み:1日の最後のハードル。仕上げ磨きを楽にしたい。。。

疲れた。仕上げ磨きしんどい。はやく、自分たちだけできれいに磨いてくれないかな。。。

「ほんとに歯みがきしたの?」「ちゃんと磨けてる?」
毎晩のように聞くこのセリフに、うんざりしていませんか?

我が家には小学生の長女と年中の双子がいて、毎晩の仕上げ磨きは戦いのような時間。逃げたり、くすぐったがったり、気づけば親のほうが疲れ果てていました。

そんなある日、歯科衛生士さんに教えてもらって「歯の模型」を導入してみたんです。

──すると、思わぬ効果が!


【結論】

リアルな歯型の模型で「どこが汚れてるか」が丸わかり!実際に体験することで、子ども自身の歯磨きがぐんと丁寧に

これ、本当にすごい。


言葉ではなかなか伝わらなかったことが、目で見て、手で体験することで、「どうして歯を磨くのか」を子どもなりにしっかり理解できたようでした。


【今回買った商品】

購入したのは、こんなアイテム👇

🦷 歯みがき練習用の歯の模型

※すでに使用したもの汚れが残っていてですみません。。。汗。

✔️ メルカリで新品・訳あり品を【790円】でゲット

✔️ 楽天やAmazonでも販売中

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新品でも安いもので1390円〜からあるみたいですね^^

大きめの歯の模型に、使い古した歯ブラシや鏡を持ってきて、まさに“歯医者さんごっこ”感覚。

子どもたちの反応も「なにこれ!?」「やってみたーい!」と一斉に大盛り上がりました🥰


【実際にやってみた「歯の模型ってなに?」子どもが夢中に!

たまたま目の前にいた次女に「これ、買ったんだよ〜!」と手渡したところ、すぐに兄妹たちも集まってきて大騒ぎ。模型を開けたり閉めたりしながら、「このは尖ってるね?」「奥歯って大きいね〜!」と興味津々。

今まで“言葉だけ”で伝えようとしていたことが、目で見てわかるようになるだけで、反応がぜんぜん違う!

ブラッシングの基本を一緒に確認

まずは、歯科衛生士さんに教えてもらった磨き方を説明しました。

  1. 歯と歯茎の間に歯ブラシをぴったり当てて
  2. 一本ずつ、小刻みに動かす

すぐに子どもたちは模型を使って真似を始めました。びっくりするほど丁寧!「ここもやる?」「下の奥歯も!」と、磨く意識がぐんとアップ。


汚れを“見える化”で理解が深まる!

次に、水性マーカーで歯を“わざと”汚してみました。

「え〜!?いいの?」「やってみたい!」とテンションMAX。

カラフルに汚れた歯に、歯ブラシと歯磨き粉を使っていざ本番。

一生懸命みがいたあと、水で模型をすすいでみると……

歯と歯の間、奥歯の奥、歯茎のキワに、はっきりと汚れが残ってる!

「こんなに残ってるの!?」「めっちゃ丁寧にやったのに〜!」と大騒ぎ。

“見えない汚れ”を自分の目で確認できたことが、何よりの学びになったようです。



親の私も反省&気づき

これ、けっこうリアルです。

実際の口の中も、たぶんこんな感じなんだろうな…と思うと、親の私もちょっとドキッとしました😅
毎日なんとなく済ませていた仕上げ磨きですが、もう一度見直そうと思えた瞬間でした。

こうやって自分の手で体験して、目で見ることで、

「なんで歯を丁寧に磨かないといけないのか」が、自然と伝わるのかもしれません。


「仕上げ磨き卒業したい」ママにおすすめしたい工夫

この歯の模型は、ただのオモチャじゃありません。

見て、触って、理解して、納得して──

子ども自身が「正しく磨く」意味を実感する、大切なきっかけになります。

毎晩「ほんとに磨けてるの?」とモヤモヤしているママに、ぜひおすすめしたいアイテムです。


最後に:言葉より、体験が残る

100回言葉で注意するより、1回の体験のほうが残る。

模型を通じて、「自分でしっかり磨こう」という気持ちが自然と育まれました。

仕上げ磨きを卒業する日が、ちょっぴり近づいた気がしています。

ぜひ、遊び感覚で正しいブラッシングの方法を身に着けてくださいね^^


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