子どもとせっかく遊ぶなら、知的好奇心を刺激したい。
そんなふうに思っている、にわか知育ママのちゃんです。
せっかくあそぶなら、「物事の本質」を伝える遊びをしたい。
私にとって、家庭菜園はその理想にぴったりな遊びだと思います。☺️
家庭菜園との出会いは、祖母の庭から
私の家庭菜園のはじまりは、実家の祖母の庭でした。
両親は共働きで忙しくしていましたが、祖母が育てたトマトやナス、ピーマンなどの旬の野菜が、いつも食卓に並んでいたのを今でも覚えています。
「これ、おばあちゃんが育てたのよ」と言いながら出してくれる野菜たち。
味も、香りも、安心感も、全部があたたかくて、おいしかった。
そんな記憶が、今の私の原点です。
小さな暮らしの中にも、土いじりを
社会人になって新婚で住んだのは、極小の古いアパート。
それでもベランダに小さなプランターを置いて、野菜の苗を育てていました。
「東京でも、小さなプランターでも野菜ってこんなに成長するんだね!」
通りすがりの人にそう声をかけてもらえるほど、
トマトやきゅうりは元気いっぱいに育ってくれて、とても嬉しかったのを覚えています。


また、子どもが生まれると近所の市民農園を借りて通い、土に触れる暮らしをしていました。
その時間が家族にとって、癒しであり、会話の種であり、何より食卓を豊かにしてくれるものでした。

そして今。引っ越したばかりのお庭は……
まっさら!既に花壇らしい、石の土留があるだけで、砂地でした。
でも、まっさらだからこそ、何でもできる。
新しい暮らしと同時に、家庭菜園も再スタート!※写真を取り忘れました涙
🌱4月12日、家族で野菜の苗を植えました!
今回植えた野菜はこちら👇
- 果菜類:トマト、きゅうり、ナス、ピーマン
- 葉茎菜類(3月下旬):ミックスレタス、水菜、春菊、ネギ、三つ葉
- 根菜類(3月下旬):じゃがいも、さつまいも
畝は50cm×1mサイズが7つ50cm×1.5mがふたつ、お庭全体は約30㎡ほど。
肥料は1ヶ月前からしっかり準備!腐葉土・野菜の土・菜種油粕・化成肥料を混ぜておきました。
支柱もホームセンターで購入し、自己流ですが本格的な“畑スペース”をつくりました✨
👧 子どもたちの様子がかわいすぎた件
うちには、6歳の長女と4歳の双子(男の子・女の子)がいます。
長女はとにかく張り切り屋!
「私がやる!」と、弟たちの手を制しながら、真剣に苗を植えたり水やりをしたりしてくれました。
4歳の息子はというと…ホースの水圧MAX!笑
アジャスター付きのホース(シャワーや霧吹きが選べる)で、力いっぱい野菜に水をあげてました🌊
水圧が強すぎて、花がしおれちゃうよ・・・😭
そして双子の妹ちゃんはというと…
野菜よりも花に夢中💐
ホームセンターに行ったとき、「かわいいね〜!」「この子にする〜!」と、何度も繰り返しながらお花選びを楽しんでいました。
🌸 お花たちも一緒にお迎えしました
子どもたちが選んだ花たちがこちら:
- 小輪ペチュニア ピコベラ(2色植え)
- ベルフラワー
- 色変わりカーネーション「アイラブユー」
- アズーロコンパクト
- サファニア ぷちさくらもこもこ
どれもフリフリ・ひらひらのかわいいお花たち。
服の趣味とそっくりなセレクトに思わず笑ってしまいました🌸
🧠 なぜ家庭菜園が“知育”になるのか?
- 🌱 野菜の名前を覚える
- ☀️ 自然の原理原則を知る(季節・天気・生育)
- 🍽️ 食育になる(自分で育てた野菜は食べてみたくなる)
- 💬 植物と会話するように育てる習慣が身につく
- 🌿 「準備すれば、育ち、実る」プロセスを体感できる
特に私が感じているのは、「生き物を大切にする心」が自然と育つということ。
毎日水をあげ、葉の様子を見て、話しかけて…
まるで小さな命を育てるような気持ちになれます。
最後に
家庭菜園は子どもにとっては“自然と学べる教室”のような存在。
「忙しいけど、子どもにいい体験をさせたい」
「お金をかけずに知育をしたい」
そんな自然派ママさんに、ぜひ一度お庭orベランダで家庭菜園をおすすめしたいです🌱
子供も大人も共通の楽しみを持ち、時間も心も共有できる家庭菜園をぜひ、チャレンジしてみてください。
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