100円で始める“命の教室”!?子どもと作った手作りビオトープ

こんにちは、ワーママ×ワンオペ×3人のママ「ちゃん」です。

今日は、ずーっとやってみたかった「ビオトープ作り」にチャレンジしたお話をシェアします。

自然大好きなうちの子どもたちは、大喜び!

知育にもなって、お世話もほどよい手間。忙しいママにもおすすめの癒し空間ができました。


材料はほぼ100円ショップと自然から!

実は、今回のビオトープ、メインの材料はぜんぶプチプラかタダ(笑)!

お財布にやさしくて、手軽に始められました。

  1. 黒のバケツ(100均)  これが意外と重要で、「黒い容器だとメダカの発色がよくなる」んだとか。  確かに、うちのメダカちゃん、ちょっとキラキラして見える気がする!
  2. 赤玉土(100均)  園芸コーナーでゲット。水の中でも崩れにくくて、底床にぴったり。
  3. まつぼっくり(水質改良材)  これ、なんと子どもとのお散歩中に拾ったもの。  タンニンが水をまろやかにしてくれるらしいです。  「自然素材で水をきれいにする」って、ちょっとテンション上がりませんか?
  4. 家にあった大きめの石  庭の片隅にあった石を、ごろっと投入。メダカの隠れ家とちょっとした景観づくりに。
  5. 水草(ホームセンター)  ・ウォーターマッシュルーム  ・マツモ  ・アナカリス  ・ドワーフフロッグビット  ・名前忘れちゃったけどあと2種類(笑)  ふわふわ揺れる水草に、子どもたちもうっとり。「この葉っぱ、メダカのベッドだねー」なんて言ってました。ホームセンターで98円〜298円位で販売されているものです。2000円くらいでセットも販売されていましたが、好みの水草を購入しました。

お迎えした生き物たち

命を入れると、急に世界がリアルに。

大切に育てたい気持ちが、子どもにも自然と芽生えます。

  • ヒメメダカ × 5  ピカピカしててかわいい!餌をあげると寄ってくるのが癒し。
    •       個体は選べないので、オスメス入っているか(上から見るだけだとヒレの形などわからず)心配でしたが、買い始めて一ヶ月くらいで卵を発見しました✨️
  • ヒメタニシ × 5  地味だけど、お掃除係。コケを食べてくれて頼もしい存在です。
  • ヤマトヌマエビ × 5  これが…なかなかの問題児でした(笑)

ヤマトヌマエビ、まさかの「自殺未遂」!?

一日、水温を調節してから、少しずつ水にならしながら、メダカ、タニシ、エビをビオトープに投入しました。

その間にお野菜に水やり。。。と思った瞬間。床に何かピョンビョン…って、いるんです。

まさか…!?

そこからはもう、ママひとり救出劇!

ティッシュでそっとすくって、あわててバケツに戻す。

一息ついたら、翌朝また…1匹が石の隙間からジャンプ。

そしてまた、別の日も…(泣)

「うちのエビ、自由すぎるんだけど!」

子どもたちは「また飛んだ!」「冒険しすぎ~」と大騒ぎ。

いまは、水位をちょっと下げて、草で囲むようにしたら落ち着きました。

(それでも油断すると飛ぶんですけどね…)


育児のスキマに、ちょっとした癒しを

水の音、メダカの泳ぐ姿、ゆらゆらする水草――

朝ごはんのあとにちょっと眺めるだけで、心がすーっと落ち着くんです。

もちろん、子どもにとっても学びの宝庫。

「どうして水がにごらないの?」「なんで飛ぶの?」

そんな会話が自然と生まれて、知育にもばっちり。

忙しいワンオペの日々の中でも、小さな自然をおうちに持ち込むことで、

「今日もがんばろう」って思える時間が増えました。


まとめ

✔︎ 材料はほぼ100円&自然素材でOK

✔︎ 手軽に始められて、癒し&知育にも◎

✔︎ ヌマエビには注意(飛びます)

お庭やベランダにちょこっとスペースがある方は、

ぜひビオトープ、やってみてくださいね♪



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